【笹川平和財団】男性のシェア、ケア、フェアに向けて「男性の新しいあり方」に関する政策提言を発表
公益財団法人笹川平和財団(東京都港区 会長:田中伸男)は、「男性の新しいあり方」に関する政策提言を発表いたしました。いま「男性のあり方」が揺らいでいるといわれています。女性の社会進出の進展に伴い、男性に対する育児や家庭教育への参加期待はかつてないほど高まっています。このような社会の変化に対応できない男性の一部は、うつ病や過労、他者への暴力・差別的な行動をとる傾向があるといわれており、当財団独自の調査結果からも同様の傾向がみられます。