【休業要請】ススキノ飲食店主「営業、まるで悪者」「補償なく休めない」 道と札幌市、連夜の街頭パトロール
道と札幌市が緊急共同宣言に基づき、12日からススキノ地区で始めた街頭パトロール。職員が連夜、そろいのジャンパー姿でプラカードを掲げ、不要不急の外出を控えるよう呼び掛ける。一方、飲食店の経営者らからは「休業補償もないのに休めない。営業している店がまるで悪者みたいだ」と不満の声も漏れる。13日午後6時から行われたパトロールは6人ずつの3班に分かれ、ススキノ地区の主要な通りを15分ほど練り歩いた。