【コロナ不況】福岡県が独自支援、減収業者に給付金 国の対象外も救済へ
福岡県は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で業績が悪化している事業者への独自支援策として、売り上げが一定程度減少した中小企業や個人事業主を対象に、現金を給付する方針を固めた。条件となる減少率や給付額を最終調整している。17日にも小川洋知事が表明する。国は、売り上げが前年同月比で半減した事業者に対し、中小企業は最大200万円、フリーランスを含む個人事業主は最大100万円を上限に支給する「持続化給付金」を緊急経済対策に盛り込んだ。