【コロナ禍】急転直下に「収入激減世帯に30万円」から「一律1人当たり現金10万円」となったその背景
公明党が激変した
まるで急転直下のように決まった「一律1人当たり現金10万円給付」の件。そのきっかけは、山口那津男代表が4月15日午前に安倍首相と約20分間面会し、直談判したことだった。「一律1人当たり10万円の給付、これを組み替えて実行すべし、と。1次補正として実行すべしということをご提案しているわけであります」翌16日午前に開かれた同党の中央幹事会で、山口代表は安倍首相に求めた内容について説明した。