【大学も】大学に広がるコロナ 法政大で教員死亡、授業開始を延期 新型コロナウイルス
全国の大学の学生や教職員に、新型コロナウイルスの感染者が相次いで見つかっている。法政大(東京都)は16日、教員の男性が新型コロナウイルスに感染し、肺炎で死亡したと発表した。同大によると、2月以降は海外渡航歴はなかったが、3月末から発熱が続きPCR検査で陽性と判明し、入院して治療を受けていた。同大は授業開始を今月21日に延期し、緊急事態宣言を受けて9日からは学内への立ち入りについて、学生は禁止、教職員も原則禁止としている。