【コロナ経済】ソフトバンクがPHSの終了を半年間延長 医療機関から「移行困難」と声
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、医療機関で多く使われているPHSのサービス期間が延長されることになりました。国内で唯一、PHS(簡易型携帯電話)サービスを続けるソフトバンクは今年7月末にサービスを終了する予定でしたが、来年の1月末まで半年間延長すると発表しました。PHSを利用している医療機関から「新型コロナウイルスへの対応で、期限までに携帯電話への移行手続きを行うことが難しい」などといった声が多く寄せられたため、判断したということです。