【闘病記】NYの病院に勤務しCOVID-19に罹患した医師が手記を寄稿 「死が頭をよぎるほどの体験」
少し倦怠感を自覚、風邪の引き初めのよう
3月17日(火)の夕方から、自分の肘の外傷に対するMRIの検査予約がありました。しかし、病院の放射線部門に近寄ることで感染してはと危惧し、延期を考えていたところ、病院から電話があり、緊急以外の検査は延期する方針なので改めて予約を取り直すように言われました(通常、自己都合で当日予約をキャンセルすると、キャンセル費用を請求されるこの国では珍しい対応です)。