【言葉】京都人の「ぶぶ漬け論法」はどうやって誕生したのか 日本語の専門家に聞くと...
[ちちんぷいぷい-毎日放送]2020年4月6日放送の「へぇ~のコトノハ」のコーナーでは、「京都人の会話術」について調べていました。京都人特有の言い回しとして有名な「ぶぶ漬けどうどす?」。これは遠回しに「帰れ」と言っているわけではなく、「もうそろそろ時間ではないですか?」という気遣いなのだそう。日本語の歴史に詳しい京都先端科学大学の丸田博之教授に番組が話を聞くと、京都人は平安時代からこういう婉曲表現を使っているそうです。