【がん治療最大手】がん研有明病院 手術80%縮小へ 看護師のコロナ感染確認でスタッフ110人自宅待機
がん患者の受診が国内で最も多い東京のがん研有明病院は、勤務する看護師が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。看護師と接触した可能性のある手術に関わるスタッフが自宅待機となったため、病院は20日から当面、手術を80%減らすことを決めました。がん研有明病院によりますと、手術に関わる「病院中央部門」の看護師が、今月14日に勤務したあとで発熱の症状が出て、PCR検査を受けたところ、19日新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。