【立憲】#大串氏 「遅きに失した対コロナ経済対策」
立憲民主党の大串博志衆院議員は毎日新聞政治プレミアに寄稿した。新型コロナウイルスの感染拡大に対する政府の緊急経済対策について「不十分で遅きに失した」と批判した。大串氏は「とにかく遅い」として「問題が大きくなり始めたのは1月半ば。もう3カ月も経過している」と政府の対応の遅れが最大の問題だとする。また、政府は国民に外出自粛、事業者に休業を要請しており、本来は要請と補償は表裏一体でなければならないのにもかかわらず、安倍晋三首相は「一律の補償はできない」と繰り返していると指摘した。