「経済の停滞」に不安が9割超、新型コロナで自由度半減
(ブルームバーグ): 国内で新型コロナウイルスの感染者が1万人を超える中、「経済の停滞」に不安を感じる人が9割を超えていることが博報堂の調査で明らかになった。感染の終息が見えない中で、経済や生活への先行きに対する不安が広がっている。同社傘下の博報堂生活総合研究所が、2日から6日までに首都圏や阪神圏などの20ー69歳の男女1500人を対象に実施した感染拡大に伴う不安度などについての調査では91%の回答者が「経済の停滞」を挙げ、前月の調査時から8ポイント増加した。