【新型コロナ】ウイルス感染で「嗅覚と味覚の喪失」を経験した患者は、軽症者が多いという研究結果
新型コロナウイルスの一般的な症状は発熱ですが、この症状はインフルエンザにも共通するものです。ですから、「新型コロナウイルス特有の症状」を明確化することは、感染拡大の防止に繋がります。最近テレビやネット上などで「嗅覚と味覚の喪失」が特有の症状として取り上げられていますが、米国カルフォルニア大学サンディエゴヘルスのキャロルH・ヤン氏らによって、これらの症状を経験した患者は症状が軽度であり、回復が早いとの報告がなされました。