「コロナうつ」を訴える人が増加、防ぐために…守るべきいくつかの自己管理術
新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言を受け、長引く自宅待機などで「コロナ疲れ」を訴える人が増える中日本うつ病学会は精神的な健康維持のための「自己管理術」を公表した。生活の乱れで体内時計が狂うと、うつ病などの発症リスクが高まるとして注意を呼びかけている。毎日、同じ時刻に起きる
少なくとも2時間は窓際などで日光を浴びる
決まった時間の日課を設定し、規則正しく過ごす電話などで人とコミュニケーションをとる――などを挙げている。