【企業】“新型コロナ”での月刊誌売上半減など原因か…タウン情報誌発行する『金沢倶楽部』破産手続き開始
“新型コロナ”での月刊誌売上半減など原因か…タウン情報誌発行する『金沢倶楽部』破産手続き開始タウン情報誌を発行している金沢倶楽部が、破産手続きに入ったことがわかりました。金沢倶楽部は1981年に創業。県内のタウン情報を載せた月刊誌「Clubism」や「金澤」を発行するほか広告代理業も行っていました。弁護士によりますと、負債総額はおよそ6億円とのことで新型コロナウイルスの影響により月刊誌の5月号の売り上げが半減したことなどが破産の原因とみられています。