【武漢ウィルス】新型コロナで賠償請求「でたらめ」 米ミズーリ州の提訴に反発―中国
中国外務省の耿爽副報道局長は22日の記者会見で、中国の誤った対応が新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)を引き起こしたとして米ミズーリ州が中国政府や中国共産党に損害賠償などを求める訴えを起こしたことについて「事実にも法律にも全く基づかない、でたらめだ」と反発した。耿氏は「中国政府は発生以来、一貫して公開、透明、責任ある態度で世界保健機関(WHO)や米国を含む関係国に通報し、各方面の懸念に積極的に回答してきた」と従来の主張を展開。