【大阪】コロナ陽性の看護師に勤務を続けさせてた病院、保健所の指導翌日にも別の陽性看護師を働かせていた
大阪市内の病院が新型コロナウイルスの陽性反応が出た看護師に勤務を続けさせていた問題で、病院側が保健所から指導を受けた翌日にも陽性の別の看護師を働かせていたことが24日にわかった。大阪市生野区の「なみはやリハビリテーション病院」では、きのうまでに職員と患者らあわせて128人の感染が確認されている。この病院では看護師が20日に検査で陽性が判明したあとも、上司の指示で数時間勤務を続け、翌日、保健所の指導で帰宅していたことがわかっている。