【コロナvsイスラム】集団礼拝も、日没後の食事の集まりも禁止… 異例のラマダン始まる アジアの一部では感染拡大の懸念を軽視も
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イスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」が24日、始まった。世界中で新型コロナウイルス対策の封鎖措置が講じられる中、家族の集まりや集団礼拝が禁じられている国もあるなど、異例のラマダンとなった。モスク(イスラム礼拝所)を訪れての礼拝に加え、1か月続くラマダンで最も重要とされる、日没後に取るその日最初の食事「イフタール」のために親族や友人らと集まることも、多くの場所で禁じられている。