【薩摩義士伝】厳かに薩摩義士の遺徳しのぶ 岐阜県海津町・治水神社、春季例大祭で神事(画像なし)
・陣笠に陣羽織で工事を指揮した薩摩藩家老の平田靱負(ゆきえ)の武家装束姿で神事に臨んだ服部さん(画像なし)海津市海津町油島の治水神社で二十五日、春季例大祭が営まれ、江戸時代の木曽三川改修工事「宝暦治水」に携わった薩摩義士の遺徳をしのんだ。宝暦治水史蹟(しせき)保存会の主催。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、鹿児島県などからの来賓出席を取りやめ、舟の形をしたみこしの奉納も中止し、関係者が神事のみ執り行った。