【要請拒否感染】休業要請後も営業継続のスポーツ施設 利用者がコロナ感染 栃木
栃木県は、新たに新型コロナウイルスへの感染が確認された女性が、症状が出たあとに利用したスポーツ施設について、県からの休業要請のあとも営業を続けていたことを明らかにしました。記者会見した福田知事は「要請のあとも営業を継続し、患者が確認されたのは誠に残念だ」と述べ改めて休業要請への協力を求めました。栃木県によりますと、大田原市の80代の女性は今月16日以降けん怠感や発熱があり、医療機関を受診したうえで、ウイルス検査で25日、陽性と確認されました。