【コスタ・アトランチカ丸】経過観察経ず速やかに帰ってほしい‥乗員をチャーター機で帰す事を検討 最多がフィリピン人、インド人が次に
乗組員チャーター機での帰国検討
長崎県は、新型コロナウイルスの感染が相次いだ大型クルーズ船で、陰性が確認された乗組員は速やかに帰国させたい考えで、人数が多いフィリピンやインドなど少なくとも4か国については、民間のチャーター機で帰国させる方向で検討を進めています。長崎港にある三菱重工業長崎造船所の香焼工場に停泊している大型クルーズ船「コスタ・アトランチカ」では、乗組員623人すべての検査が終わり、148人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されています。