大型連休初日 公共交通機関は閑散 新型コロナウイルス
29日から大型連休が始まりましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、新幹線や空の便など公共交通機関の利用は一部にとどまっていて、東京駅や羽田空港なども閑散としています。JR各社によりますと、午前中、新幹線はいずれの路線の列車も自由席の乗車率は10%以下となっています。このうち、午前7時4分発の上越新幹線、「Maxとき303号」や、午前7時52分発の北陸新幹線、「はくたか553号」などは、始発の東京駅を出発する時点の自由席の乗車率は0%だったということです。