【現金給付】「10万円遅い」「何やってるんだ」「死ね」青森市に苦情電話殺到。市長「人口千人の村と比べられても苦しい」
「給付が遅い」「何をやってるんだ」―。青森市の小野寺晃彦市長は1日の記者会見で、1人当たり10万円を配る「特別定額給付金」を巡り、苦情電話が市に殺到していると明らかにした。青森県では西目屋村が4月30日に早速給付を始めたが、青森市は5月下旬の予定。身近な自治体との配布スピードの違いに対する不満があるとみられ、小野寺氏は「人口千人の村と28万人の市を比べられても苦しい」とこぼした。