【コロナ】NY州「14%に抗体」どう見るか 分かれる専門家の意見 真の感染明らかに?
米ニューヨーク州は、州内での新型コロナウイルスの感染状況を把握するため、抗体検査を実施した。検査対象者の13.9%に抗体が確認されるという結果になり、現在考えられている以上に感染が大幅に広がっているという見方が出てきた。◆無作為抽出で感染者続々 検査拡大も
この抗体検査は、無作為に選んだ州内の食料品店の買い物客3000人を対象に行われたもので、現在感染している、または過去に感染したことを示す抗体があるとされたのは全体の13.9%に上った。