【発熱4日以上は検査要件ではない】間違えたのは国民や現場のせい、とでも言いたげな加藤厚労相
厚労省の発熱4日間ルールを守った結果、自宅待機中に亡くなる感染者厚労省が2月17日に新型コロナウイルス感染症の相談・受診の目安として発表した「37.5度以上の発熱が4日以上続く」というルール。これによって、4日間の自宅待機中に容態が悪化して亡くなるケースが報道され始めている。世田谷区の社員寮で遺体で発見された単身赴任中の男性の場合、保健所に電話をかけてもつながらず、発熱から6日後にようやくPCR検査を受けたものの、陽性と判定されたのは死後だった。