深紫外LED供給不足 新型コロナウイルス対策で殺菌装置の需要が急騰
UV-C LED(深紫外LED)
台TrendForceのLED市場動向調査部門LEDinsideの調査結果によると、新型コロナウイルスの感染対策ビジネス市場が盛り上がりを見せており、併せてUV-C LEDが供給不足に陥っているという。紫外線による消毒/殺菌効果が知られるUV-C(波長280nm未満)を照射するLED(UV-C LED)は中国の旧正月以降、需要が急上昇した結果、サプライチェーン全体で大規模な不足を引き起こす事態に陥っている。