【米大統領選】バイデン氏のリード縮小、雇用などでトランプ氏優位
ロイター/イプソスが4─5日に行った世論調査によると、11月の米大統領選に向け民主党の候補指名が確実となったバイデン前副大統領は、ここ数週間で現職のトランプ大統領(共和党)に対するリードが縮小した。新型コロナウイルスの流行が続く中、有権者の前に姿を見せることが難しくなっている。
調査では、登録有権者の43%が11月の大統領選でバイデン氏を支持すると回答したのに対し、41%がトランプ氏を支持すると回答し、事実上ほぼ互角となった。