【国内】10万円給付金 ギャンブル依存問題取り組む団体が注意喚起
ひとり10万円の給付金をめぐり、ギャンブル依存の問題に取り組む団体は依存症の人が給付金をギャンブルにつぎ込み、症状を悪化させるおそれがあるとして、使いみちを家族で事前に話し合うなど対策を呼びかけています。東京の公益社団法人「ギャンブル依存症問題を考える会」によりますと、新型コロナウイルスの感染拡大で外出の自粛が続き、依存症の人からは閉塞感(へいそくかん)やストレスを訴える声が相次いでいて、症状の悪化や再発のリスクが高まっているということです。