【千葉】割り込み男、注意され切りつけ 佐倉のテークアウト販売、男性客軽傷
新型コロナウィルス対策でテークアウト販売中の店舗前で男性客を包丁で切り付けたとして、佐倉署が傷害の疑いで佐倉市の自称無職の男(50)を現行犯逮捕していたことが10日までに、捜査関係者などへの取材で分かった。逮捕は9日付。客は軽傷で命に別状はないという。県警は詳しい動機などを調べている。県警などによると、男は9日午後0時50分ごろ、国道296号沿いにある同市内の飲食店のキッチンカー前で、テークアウト販売に並んでいた男性客(38)の腹部を持っていた包丁で切り付け、軽いけがをさせた疑い。