【小沢一郎】検察庁法改正に「本当に取り返しのつかないことになる」
国民民主党の小沢一郎衆院議員(77)は10日、「安倍政権が壊したのは、この国の正義」と投稿した。続けて「今や権力が何をやったって罪に問われない。司直はだんまり。もはや日本は法治国家ではなく、人治・縁故国家。前近代の後進国。今回の検察庁法改正は権力の私物化王国完成への最後の分かれ道である」と断じた。検察官の定年を延長する検察庁法の改正部分を含んだ国家公務員法改正案を巡っては、検察庁の独立性が安倍政権にゆがめられかねないと懸念する声が噴出。