アフリカ諸国、2年間の債務返済猶予が必要=南ア大統領
5/11(月) 7:36
ロイター
南アフリカのラマポーザ大統領は8日、新型コロナウイルス感染拡大に対応するため、アフリカ諸国には2年間の債務返済猶予期間が必要との見解を示した。20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議で先月合意した猶予期間よりも長期となる。ラマポーザ大統領は近隣諸国首脳との電話会議で、「世界銀行と国際通貨基金(IMF)は9カ月間の返済猶予期間を支持したが、われわれは2年の猶予期間が必要と認識している」と強調した。