【加藤厚労相】「言葉が適切だったかは真摯に受け止めなければならない」「保健所に責任があるとは言ってない」つまり国民に?
加藤勝信厚生労働相は12日の記者会見で、新型コロナウイルス感染症の相談・受診目安が誤解されていたとの自身の発言への批判に関し「言葉が適切だったかは真摯に受け止めなければならない」と述べた。同時に「保健所に責任があると申し上げているのではない」と釈明した。加藤氏は8日の会見で、受診目安がPCR検査や診察を受ける基準のように扱われたことに関して「われわれから見れば誤解」と発言した。