【ジャカルタ】罰としてトイレ掃除、ソーシャル・ディスタンシング規則違反者に
【5月13日 AFP】インドネシアの首都ジャカルタで今週、ソーシャル・ディスタンシング(対人距離の確保)の規則の違反者にトイレ掃除をさせて罪を償わせる新規定が導入された。ジャカルタが新型コロナウイルス対策として導入した新規定には、トイレ掃除以外にもさまざまな罰が記されている。マスクを着けずに外出した者には、罰金25万ルピア(約1800円)が、密集した者には、違反者であることを示すベストを着てトイレなどの公共施設の掃除を科される可能性がある。