【ペンギンのふん】温室効果ガス「亜酸化窒素」を大量排出 嗅ぎ続けると完全におかしくなってしまう
ペンギンのふん、温室効果ガス「亜酸化窒素」を大量に排出 研究近辺に生息するオウサマペンギン(キングペンギン)のふんから、温室効果ガスである亜酸化窒素が大量に排出されていることが分かった。デンマークの研究チームが14日、発表した。研究を主導したコペンハーゲン大学(University of Copenhagen)地球科学・自然資源管理学部のボー・エルバリング(Bo Elberling)教授は、「ペンギンのふんの堆積物(グアノ)は、集団繁殖地の周辺に亜酸化窒素を発生させる」と説明した。