時短営業中の店で窃盗容疑 警視庁、無職男を逮捕 「2月に仕事を首になり、生活費に困ってやった」
警視庁捜査3課は15日までに、新型コロナウイルスの影響で時短営業していた居酒屋に侵入し現金を盗んだとして、窃盗と建造物侵入の疑いで東京都港区芝、無職千葉和輝容疑者(49)を逮捕した。捜査3課によると、「2月に仕事を首になり、生活費に困ってやった」と供述している。逮捕容疑は4月13日午後11時55分ごろから翌14日午前0時15分ごろ、同区芝5丁目の「くろきん 和の家 田町本店」にドアをこじ開けて侵入し、レジ内の現金約6万5千円を盗んだ疑い。