【保守派とヘイト】「歩く生物兵器」中国人への偏見あおる街宣 沖縄でヘイトスピーチ活動を続ける保守団体「シーサー平和運動センター」
街宣は「シーサー平和運動センター」の久我信太郎氏らが主に毎週水曜日に実施する。「中国で2次パンデミックが始まっている」「ウイルスが変異して感染力が高まっているかも」などと根拠不明な情報を拡散。国際指針に反する「武漢肺炎」という用語も連呼し、偏見をあおっている。関東大震災の朝鮮人虐殺を巡る「TRICK」の著者でノンフィクション作家の加藤直樹さんは「ヘイトスピーチは平時でも許されないが、社会の不満や不安がたまっている状況では、わらの山にマッチを投げ込むようなもの。