【愛知】闇カジノ摘発で23人逮捕 客「コロナでやることなかったから」 売り上げが暴力団の資金源に
カジノ店を開き、客にバカラ賭博をさせて手数料を徴収したとして、愛知県警中署などは17日、賭博開帳図利の疑いで同県小牧市、職業不詳浦野貴士容疑者(45)ら店舗関係者と従業員計11人を逮捕したと明らかにした。いずれも逮捕は16日。県警は同日夜、客の男女12人も賭博容疑で現行犯逮捕した。県警によると、客は全員がおおむね容疑を認め、客の一人は「新型コロナウイルスの影響で休業してやることがなく、週に2~3回は来ていた」と供述している。