【新型コロナ】『人類の9割が死滅』と予言 「ヨゲンノトリ」山梨で厄除け商品続々 御朱印も
新型コロナウイルス感染拡大を受け、江戸時代末期に疫病の流行を予言し「私の姿を朝夕に拝めば難を逃れることができる」と告げたという不思議な鳥「ヨゲンノトリ」が話題を呼んでいる。絵を所蔵する山梨県立博物館(同県笛吹市)が県内事業者の商用利用を無料にしたところ、さまざまな商品のほか、御朱印もお目見えした。ヨゲンノトリは安政5(1858)年、当時流行していたコレラの様子を市川村(現・山梨市)の村役人、喜左衛門が記した「暴瀉病(ぼうしゃびょう)流行日記」に描かれている。