【青森】つがる4人死亡事故 19日初公判/飲酒運転163km/hで暴走した被告が無罪主張の方針 「正常な運転はできた」
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青森県つがる市で2018年9月に男女4人が死亡した多重事故で、自動車運転処罰法違反(危険運転致死傷)の罪で起訴された被告の無職の男(34)=同市森田町=の裁判員裁判が、青森地裁で19日から始まる。悲惨な事故を重ねても、今なお県内で摘発される飲酒運転は年間300件以上に上る。事故や犯罪被害者の自助グループの代表者は「飲酒運転の当事者が何年刑に服そうが、亡くなった人は戻ってこない。