【緊急事態宣言】関西3府県は「宣言」解除水準…「0・5人以下」満たす 東京都は17日時点で0・80人で、基準を満たしていない
政府が緊急事態宣言解除の判断材料の一つとしている直近1週間の新規感染者数(人口10万人当たり0・5人程度以下)について、大阪、京都、兵庫の3府県が基準を満たしていることがわかった。政府の専門家会議は14日、緊急事態宣言の解除について、〈1〉感染の状況〈2〉医療提供体制〈3〉検査体制の構築――などを基にして総合的に判断するとしており、〈1〉については、10万人当たり「0・5人程度以下」の基準を示した。