沖縄でヘイトスピーチ街宣繰り返す68歳の男 発言の根拠「ユーチューブやネットで見た」 中国人への差別や憎悪煽る
「沖縄が中国の一部になる」。沖縄県那覇市役所前などで、中国への差別や憎悪をあおりかねない街宣活動を繰り返す男性がいる。新型コロナウイルスの感染拡大以降、さらに主張が過激化しているとして、市民らが20日、市役所前などに集まり「ヘイトスピーチだ」と男性に抗議した。那覇市に住む投資業、久我信太郎さん(68)は「打倒 習近平」と書かれたのぼりを立て、市役所前などで街宣活動を繰り返している。