【陸上自衛隊】「富士総合火力演習」コロナ影響で縮小し実施
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陸上自衛隊は大規模な実弾射撃演習を静岡県の演習場で行いました。ことしは、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、規模が大幅に縮小されたほか、一般公開が中止になりました。「富士総合火力演習」は、陸上自衛隊が静岡県の東富士演習場で毎年行っている最大規模の実弾射撃演習です。ことしの演習は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、静岡県以外の部隊からの参加を原則取りやめ、隊員の規模を去年のおよそ2600人から、およそ1800人に縮小し、例年行っている一般公開も中止しました。