【コロナ】重症化リスク、遺伝子レベルで解析へ コロナ征圧タスクフォース研究開発代表者、金井教授「HLAが関係している」
5月21日、慶應義塾大学など7大学を軸とした、共同研究グループ「コロナ征圧タスクフォース」が発足した。全国の施設から、新型コロナウイルス(COVID-19)に罹患した無症候から重症までの患者の血液検体約600人分を収集して、高解像度HLA解析、SNPアレイ解析、全ゲノムシークエンス解析、T細胞レパトア解析などを実施して重症化リスクを分析するとともに、ワクチン開発につなげるのが狙い。