【ち○んの間】飛田新地でもし集団感染起きたら一瞬で滅びる リスクと向き合う姿勢
大阪府の緊急事態宣言が解除されて間もない5月24日、かつて遊郭として栄えた飛田新地(大阪市西成区)の一角に、多くの女性が集まってきていた。東京ドーム2個分の広大な敷地に、およそ160店の料亭が立ち並ぶ現在の飛田では、4月7日の緊急事態宣言の直前から一斉休業を実施。今回の緊急事態宣言の解除を受けて、各料亭が加盟する飛田新地料理組合が主体となり、6月初旬の営業再開に向けて同地で働く女性や従業員に対する抗体検査をスタートさせたのだ。