【4901】富士フイルムHDは一進一退、「アビガン」ロシアが暫定承認と伝わるが反応は限定的
■新型コロナ軽症患者への投与はほとんどの患者が回復と富士フイルムホールディングス(富士フイルムHD)<4901>(東1)は6月1日、取引開始後に5015円(34円高)まで上げた後一進一退となっている。新型コロナウイルス薬として期待される「アビガン」について、「ロシアがアビガンのジェネリックを新型コロナ薬として暫定承認」(ブルームバーグニュース6月1日午前0時20分)と伝えられたが、今のところ株価の反応は限定的のようだ。