【国際】シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構の指導者が自らの素性を初めて語る 「妻は1人しかいない」 [馬の骨]
■住民との懇談、武装集団代表との会談
反体制系サイトのEldorarは5月31日、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構のアブー・ムハンマド・ジャウラーニー指導者がイドリブ県ザーウィヤ山地方のジューズィフ村で住民や名士と懇談したと伝え、その写真を掲載した。ザーウィヤ山地方は、今年2月から3月にかけてイドリブ県南部やアレッポ県北部で失地回復を果たした政府支配地域と、シャーム解放機構とトルコの庇護を受ける国民解放戦線(国民軍)が主導する「決戦」作戦司令室支配地が接する最前線。