【京アニ】青葉容疑者、9日に出廷の可能性 京都地裁
京都アニメーション放火殺人事件で、京都地裁は5日、青葉真司容疑者(42)の勾留理由を開示する手続きを9日に地裁で行うことを決めた。手続きは公開の法廷で開かれ、青葉容疑者が出廷する可能性がある。法廷では裁判官が勾留理由を告げ、容疑者本人や弁護人、検察官がそれぞれ10分以内で意見を述べることができる。容疑者の出廷が原則必要で、この手続きで勾留が取り消されることはないが、弁護人には勾留理由がないことを主張する狙いがあるとみられ青葉容疑者の勾留期限は5日までだったが、地裁は、15日まで10日間延長した。