【ロシア】軽油流出事故、フェンスで汚染拡大防げず 当局発表
ロシア軽油流出事故、フェンスで汚染拡大防げず 当局発表ロシア・シベリア(Siberia)で火力発電所から大量の軽油が川に流出し、非常事態宣言を招いた事故について、当局は8日、汚染拡大阻止のためにフェンスが設置された後も、高濃度汚染が確認されたと発表した。インタファクス通信(Interfax)によると、クラスノヤルスク(Krasnoyarsk)地方の環境副大臣が「浮遊堰(ぜき)を越えたところに、軽油による高濃度汚染を確認した」と明かした。