【国税庁】「マルサ」が摘発 116件で、脱税総額は約93億円 これまでで最も少なくなりました
いわゆる「マルサ」の調査で多額の現金が見つかりました。レンタルスペースのスーツケースからは約1億4000万円。タンスの隠し扉の奥からは現金4000万円以上が。いずれも国税局の査察部が強制調査で見つけました。国税庁調査査察部・寺田広紀査察課長:「悪質な脱税事案はしっかり摘発しなければいけないし、社会正義を貫くことが必要」国税庁によりますと、今年3月までの1年間に全国の国税局が告発した脱税事件は116件で、脱税総額は約93億円でした。