【都幹部】「東京アラート」今後は発動せず…都「新しい日常では自主的な取り組み重要」
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う東京都の休業要請が12日、「第3段階」に緩和された。休業要請の緩和に合わせ、東京都は今後、感染への注意を呼びかける「東京アラート」を原則として発動しないことを決めた。別の手法を検討するとともに、休業要請の新たなルールも策定するとしている。都幹部は「これから定着を目指す『新しい日常』では、事業者の自主的な取り組みが最も重要になる」として、感染防止と経済活動の両立を目指す考えを示した。