【北日本新聞】夜の街指針「精いっぱいやるしか」 経営者、名簿の作成「かなり厳しい」
「夜の街」関連の飲食店やライブハウスなど3業種を対象にした感染防止対策の指針が公表された13日、富山県内の関係者からは「お客様に楽しんでもらえるよう最善を尽くす」との声が出た一方、「対応が難しい」との声も聞かれた。県社交飲食生活衛生同業組合の富山支部長で、富山市桜木町でパブ「ZERO―G」を経営する砺波彰裕さん(42)は「スナックやバーは小さい店が多く、2メートルの間隔を空けるよう義務づけられたら客が1、2人しか入らない店もある。